第三回 橙白会発表会を開催しました

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参加された皆さんから、発表会後の振り返りをお聞きしました。

ぜひ、次回に向けて稽古に励んでいただければと思います。
また、橙白会ではご一緒に能楽に親しむ仲間を募集しております。どうぞ見学なども、お気軽にお声がけください。

 発表会 無事に、盛会のなか終わりおめでとうございます。大二郎先生ありがとうございました。

私事ですが、当日主人があの雨の中転んで病院に運ばれ楽屋入りが遅れ先生にはご心配おかけし、申し訳ございません。お陰さまで大した事もなく回復に向かっています。

松風は袴のお陰で好評でした。先生稽古時に沢山のご指導有り難うございました。

武井和江
彼女とは謡の教室で知り合った。いつしか二人してこの能楽の世界に嵌ってしまった。沢山の能、映画、音楽、芝居を一緒に鑑賞した。旅行にも出かけた。そんな関係と時間はこの先、ずっと続くと思っていた。
彼女の訃報は昨夏のこと。

第3回橙白会、春の嵐。朝一の出番から付祝言まで、能楽堂に彼女のご主人の姿があった。今までのほぼ全ての私の発表を彼女は見ていた。それは励みであり、支えでもあった。緊張で扇が揺れる私に彼女が今回もパワーを送ってくれた。

帰り際、ご主人曰く「彼女も続けたかったろうな、やりたかったのだろうな、そんなことを思ったりしていました。」と。きっとそうだと思う。ありがとう。そして彼女に聞いてみたい。私、少しは成長しているかしらん…

Y. M.
ほぼ1年間お休みをしてしまいましたが、先生ほか皆様方に暖かくお迎えいただき感謝しております。

まだまだ家族の雑用係として、働かなくてはいけないようで、お稽古も月2回よせていただくので精一杯です。なんとか皆様の後をついて参りますのでよろしくお願いいたします。

後藤幸子
緊急事態宣言の延長と朝からの嵐と雷のなか、3回目の発表会が無事開会できたことが有り難く嬉しく思っています。宴会が出来なかったのが、ちょっぴり心残りです。

井上豊年
大二郎先生、会員の皆さま。
発表会では大変お世話になりまして有難うございました。
会を経験して毎々胸に去来する高揚感はナニモノでしょうか
以前にも引用で書いたのですが、
『能』には日本の古い人々の残した素晴らしい〝なにか〟が潜んでいる様です。

衣笠 閑月
今年は演者としてではなく、観客として見所から短時間参加させてもらいました。
静謐な能舞台の雰囲気に触れ、子育て等で忙しい日常とは違う時間の流れをしみじみ感じました。

また、日頃のお稽古の成果を発表される真剣な皆様の姿勢に触れ、爽やかな気持ちになり、これまでの発表会での風景なども思い出しました。 

三原 武俊
今年の発表会もコロナ禍の中を参加できましたこと、大二郎先生はじめ関係の皆様に感謝申し上げます。

日々の稽古( 謡 )と発表会出演が、能世界と言う古典文化への体験として自身の「 知覚力 」向上に役立っているかと思います。
人生100年時代、余生を趣味として能を学ぶことで楽しく心豊かにしていきたいものです。

衣笠 祥雲
大二郎先生、皆様、今年もありがとうございました。毎年練習が足りず自分でももうちょっと出来たと思う事の繰返しですが、続ける事に意味があると自分に言い聞かせています。

数百年も続く古典芸能の舞台を体験する事は、本当に自分を豊かにさせてくれます。またよろしくお願いします。

木村 秀雄

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