6/29(金) 夜能_能 通小町/長唄/仕舞 鵜之段・大江山

6月29日(金)は夜能-夜楽の調べ5回目 @宝生能楽堂

フライデーナイトに、第5回目の夜能!

時間の進み方が早い日本社会。自分と向き合う時間はとっても重要です。
平日の夜に、気軽に楽しむ伝統の世界。伝統の担い手たちによる、能楽と話の音色に浸る至福のひととき。
お一人で(お忍びでも!)、気心の知れた方とご一緒でも、伝統芸能はハードルが高くてちょっと…という方も、この機会に宝生能楽堂に足を運んで見てくださいね。


初めての方、能に触れられている方にも嬉しい3つのポイント!

1.邦楽にチャレンジ!「対談解説」つき。
ゲストナビゲータと邦楽奏者、能楽師に夜鼎談式の解説。
演目解説のみならず、演者してんの鑑賞のポイントまでを丸ごとご案内します。
今日から邦楽デビューという方にも、頼もしい味方です。

2.本当の「お仕舞(おしまい)」
日常的に使う言葉「おしまい」。この語源が、実は能楽にあるとご存知でしょうか。
現代でいうアンコールのようなもので、公演の最後に紋付袴で謡のみで舞を舞います。夜能では、公演の最後に、特別なお仕舞いをご披露します。

3.宝生能楽堂「ナイトモード」
いつもの能楽堂が、おしゃれでゆったりした空間に変身?!
開場(17:30)より開演(18:15)まで、ビストロAbats.による夜能プレ・ディナーワンプレート(ワンドリンク付き)を¥1,600(税込)にてご提供します。


【鼎談解説】

18:15
司会:日置貴之(白百合女子大学准教授)

長唄【松の翁】

18:40
松の翁

唄:三井千絵
唄:大島早智

三味線:鈴木雄司
三味線:都築明斗
三味線:加藤沙弥

囃子
笛: 高木瑞記
小鼓:恩田和実
小鼓:長尾基史

能【 通小町(かよいこまち)

19:00
シテ: 高橋亘
ツレ: 佐野弘宣
ワキ: 御厨誠吾

後見: 佐野由於
後見: 東川光夫

大鼓: 原岡一之
小鼓: 森澤勇司
笛 : 一噌隆之

地謡: 金森良充・今井基・辰巳和磨・金井賢郎
地謡: 内藤飛能・小倉伸二郎・山内崇生・薮克徳

 

仕舞【鵜之段・大江山】

20:00
鵜之段(うのだん): 内藤飛能
大江山(おおえやま): 薮克徳

謡 : 上野能寛・金森良充・小倉伸二郎・木谷哲也

20:15 終演予定
お時間は当日の演目によって異なりますので、あらかじめご了承ください。

 

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石橋披き 無事に終了しました

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2018年5月19日宝生能楽堂にて、『石橋(しゃっきょう)』披き無事に終了しました。

関係者のみなさま、誠にありがとうございました!

大二郎感想:

確かに無事に終わりまして、登竜門の一つを超えたという印象です。
披きの曲も初めてということで、後悔がないわけではありませんが(実は、もっとのびのびとできたかもしれないと思っておりました…)、翌日には大変清々しい気分でした。
終了まで事故もなく過ごすことができ、今日まで応援いただいた皆様には、心よりの感謝を申し上げます。

今後とも、ご支援ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

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終了後は、橙白会メンバーのみならず、前シテを勤めた今井基先生、囃子方の先生、辰巳満次郎先生、辰巳和磨先生、さらには全国津々浦々から駆けつけてくださったお弟子さん達、さらには写真家の杉山正巳さんという、大変豪華な面々で直会となりました。

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前シテを勤められた今井基先生
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大二郎のおじさんにあたる辰巳満次郎先生
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大二郎とはいとこの和磨先生。

『石橋(しゃっきょう)』は、『道成寺(どうじょうじ)』や『乱(みだれ)』と並ぶ能楽師の登龍門です。

舞台は中国、清涼山のあたり。仏跡を巡る旅をしていた旅の僧が、前半は静かな雰囲気の中で仏教観を語ります。
僧は、そこに現れた童子が告げた通りに待っていると、やがて獅子が現れ、牡丹の咲き乱れる中、獅子舞を舞い踊ります。

 

激しいお囃子が舞台を盛り上げ、大輪の牡丹が咲き誇る園に、雄壮な獅子が自由に戯れ舞う姿は、まさに秘曲の一つとしてふさわしいものです。
機会があれば、ぜひご覧いただきたい能の一つです。