7月18日、日本の芸能シリーズその参(香里能楽堂最終公演)につき、一言感想を掲載させていただきたいと思います。
5月の緊急事態宣言により延期されました、7月18日が実質香里能楽堂の最終公演になりました。
前々から解ってはいましたが、やはり当日を迎えると寂しい気持ちで一杯になりました。
この寂しく虚しい気持ちを励みに次の舞台が出来上がるまでやらなければならない課題と、新しい発見が出来ましたので、私自信の新たな人生、能楽師としての生き方、道を照らして下さいました。
世の為人の為誰かの為を思う事は、結局は自分の為でして、新たなスタートと、ゴールはイコールでは無い事を実感致しました。僕自身はまだまだ行く、行けるを信じて舞台に立たせて頂きます!
今迄支えて下さった、ご支援賜りました皆々様と一緒に次の世界に行きたいです。
辰巳大二郎