1/26(金) 夜能_能 放下僧/雅楽/仕舞 巻絹 山姥

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1月26日(金)は夜能〜夜楽の調べ1回目 @宝生能楽堂

フライデーナイトに、記念すべき第1回目の夜能!

時間の進み方が早い日本社会。自分と向き合う時間はとっても重要です。
平日の夜に、気軽に楽しむ伝統の世界。伝統の担い手たちによる、能楽と話の音色に浸る至福のひととき。
お一人で(お忍びでも!)、気心の知れた方とご一緒でも、伝統芸能はハードルが高くてちょっと…という方も、この機会に宝生能楽堂に足を運んで見てくださいね。


初めての方、能に触れられている方にも嬉しい3つのポイント!

1.邦楽にチャレンジ!「対談解説」つき。
ゲストナビゲータと邦楽奏者、能楽師に夜鼎談式の解説。
演目解説のみならず、演者してんの鑑賞のポイントまでを丸ごとご案内します。
今日から邦楽デビューという方にも、頼もしい味方です。

2.本当の「お仕舞(おしまい)」
日常的に使う言葉「おしまい」。この語源が、実は能楽にあるとご存知でしょうか。
現代でいうアンコールのようなもので、公演の最後に紋付袴で謡のみで舞を舞います。夜能では、公演の最後に、特別なお仕舞いをご披露します。

3.宝生能楽堂「ナイトモード」
いつもの能楽堂が、おしゃれでゆったりした空間に変身?!
開場(17:30)より開演(18:15)まで、ビストロAbats.による夜能プレ・ディナーワンプレート(ワンドリンク付き)を¥1,600にてご提供します。


【 鼎談解説 】

18:15
司会:    日置貴之(白百合女子大学准教授)

雅楽【 二つの鼓 】

18:40
太食調 合歓塩(たいしきちょう・がっかえん)
高麗壱越調 貴徳急(こまいちこつちょう・きとくのきゅう)

笙(しょう) 三ノ鼓(さんのつづみ) 中田太三
篳篥(ひちりき)鞨鼓(かっこ) 三浦元則

能【 放下僧(ほうかぞう)

19:00
シテ: 山内高生
ツレ: 辰巳大二郎
ワキ: 安田登
間 : 野村万之丞
後見: 辰巳満次郎
後見: 川瀬隆士

大鼓: 大倉栄太郎
小鼓: 森澤勇司
笛 : 槻宅聡

地謡: 金井賢郎・今井基・今野泰大・金森隆晋
地謡: 和久荘太郎・高橋亘・大友順・當山淳司

大二郎は、ツレで出演します!

仕舞【 巻絹・山姥 】

20:05
巻絹(まきぎぬ): 當山淳司
山姥(やまうば): 大友順
謡 : 朝倉大輔・辰巳満次郎・今野泰大・藤井秋雅

20:15 終演予定
お時間は当日の演目によって異なりますので、あらかじめご了承ください。

 


【日時】2018年1月26日(金)
18:30 開演 (17:30 開場)

 

【会場】宝生能楽堂
〒113-0033 東京都文京区本郷1-5-9
http://www.hosho.or.jp/

 

【チケット】

全席自由 ¥3,000円(全6公演共有)
学生自由席 ¥2,000円(全6公演共有)

複数券購入割引
_6公演 ¥18,000円→¥15,000円
_3公演  ¥9,000円→ ¥7,500円

 

【チケット購入】

宝生能楽堂 TEL:03-3811-4843(火曜〜日曜10:00-17:00)
http://www.hosho.or.jp/

カンフェティ TEL:0120-240-540(平日10:00-18:00)
https://www.confetti-web.com/

 

【お問い合わせ】

公益財団法人 宝生会 TEL:03-3811-4843(火曜〜日曜10:00-17:00)
〒113-0033 東京都文京区本郷1-5-9
http://www.hosho.or.jp/

 

能を見る前に…

予習をしてからご覧いただくと、理解度も親しみも随分と違ってきます。
能の世界は、事前に少し内容を頭に入れていただくと、少しずつ少しずつじわ〜っと分かってくる、そんなスローな世界です。

現代の疲れた頭脳に、新たな安らぎになるかもしれませんね!

寝ちゃっても、もちろん大丈夫!眠りを誘うほどに、安らげると考えられています。


次回公演予定:2月23日(金)18:15開演/17:30開場

能: 「船弁慶」シテ小倉健太郎
雅楽: 『雅楽 二つの絲-双調 胡飲酒破・盤渉調 千秋楽-』中田太三・三浦元則
仕舞: 「難波」野月聡・「八島」宝生和英・「邯鄲」金森良充

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