11-29(金)夜能〜夜楽の調べ @宝生能楽堂

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初めての方にも、能に触れられている方にも嬉しい3つのポイント!

1.邦楽にチャレンジ!「対談解説」つき。
ゲストナビゲータと邦楽奏者、能楽師に夜鼎談式の解説。
演目解説のみならず、演者してんの鑑賞のポイントまでを丸ごとご案内します。
今日から邦楽デビューという方にも、頼もしい味方です。

2.本当の「お仕舞(おしまい)」
日常的に使う言葉「おしまい」。この語源が、実は能楽にあるとご存知でしょうか。
現代でいうアンコールのようなもので、公演の最後に紋付袴で謡のみで舞を舞います。夜能では、公演の最後に、特別なお仕舞いをご披露します。

3.宝生能楽堂「ナイトモード」
いつもの能楽堂が、おしゃれでゆったりした空間に変身?!
開場(17:30)より開演(18:15)まで、ビストロAbats.による夜能プレ・ディナーワンプレート(ワンドリンク付き)を¥1,600にてご提供します。

大二郎は、夜能の企画運営、時には出演者として各イベントに関わっています!
会場でお会いできると嬉しいです。
2019年最終回で「黒塚」にシテとして出演します。


【鼎談解説】

18:15
司会:    日置貴之(白百合女子大学准教授)

箏曲山田流【赤壁賦】

19:00

事本手 衣笠詠子 花岡日菜子
琴替手 富田華子
尺八 吉越栄貴

能【黒塚(くろづか)】

19:20
シテ: 辰巳大二郎
ワキ: 福王和幸
ワキツレ: 村瀬提
間 : 野村万之丞

後見: 宝生和英
後見: 野月聡

笛 : 小野寺竜一
小鼓: 住駒充彦
大鼓: 柿原孝則
太鼓: 梶谷英樹

地謡: 大友順・小倉健太郎・高橋憲正・東川尚史
地謡: 川瀬隆士・金森良充・辰巳和磨・木谷哲也

仕舞【葛城・花月・山姥】

20:25
葛城(かずらき)キリ: 小倉健太郎
花月(かげつ)キリ: 金森良充
山姥(やまんば)クセ: 宝生和英

謡 : 野月聡・高橋憲正・藤井秋雅・上野能寛

20:45 終演予定
お時間は当日の演目によって異なりますので、あらかじめご了承ください。


【日時】2019年11月29日(金)
18:30 開演 (17:30 開場)

【会場】宝生能楽堂
〒113-0033 東京都文京区本郷1-5-9
http://www.hosho.or.jp/

【チケット】

全席自由 ¥3,000円(全6公演共有)
学生自由席 ¥2,000円(全6公演共有)

複数券購入割引 *お友達とのシェアもOK
_6公演 ¥18,000円→¥15,000円(学生¥10,000円)
_3公演  ¥9,000円→ ¥7,500円(学生¥5,000円)
2019年のみに利用できますので、購入時にはご注意ください。

【チケット購入】

宝生能楽堂 TEL:03-3811-4843(火曜〜日曜10:00-17:00)
http://www.hosho.or.jp/

【お問い合わせ】

公益財団法人 宝生会 TEL:03-3811-4843(火曜〜日曜10:00-17:00)
〒113-0033 東京都文京区本郷1-5-9
http://www.hosho.or.jp/

能を見る前に…

予習をしてからご覧いただくと、理解度も親しみも随分と違ってきます。
能の世界は、事前に少し内容を頭に入れていただくと、少しずつ少しずつじわ〜っと分かってくる、そんなスローな世界です。

現代の疲れた頭脳に、新たな安らぎになるかもしれませんね!

寝ちゃっても、もちろん大丈夫!眠りを誘うほどに、安らげると考えられています。


次回公演予定:1月31日(金)18:30開演/17:30開場

能: 「絵馬」シテ 佐野玄基
雅楽: 
仕舞: テーマ【祝言】
「金札」今井基・「高砂」野月聡・「岩船」川瀬隆士

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