修行の途中、葛城山にたどり着いた山伏が大雪に見舞われます。そこに里女が現れ、山伏を庵に案内し、火を焚いてもてなします。
やがて、里女は、自分が葛城の女神であることを打ち明けます。
その昔、不動明王に命ぜられた岩橋をかけられない咎めに、今なお苦しんでいると言い残し、姿を消してしまいます。
夜も更けたころ、葛城の女神が姿を現し、深々と降る雪の中に神楽を舞います。
自らを恥じ、夜が明けないうちに再び姿を消します。
「神楽」の小書がつくと、序の舞が五段神楽に代わり、型も異なってきます。
能楽はもっと自由でいい。仕舞/謡曲初心者さん、キッズも大歓迎。体験随時OK
修行の途中、葛城山にたどり着いた山伏が大雪に見舞われます。そこに里女が現れ、山伏を庵に案内し、火を焚いてもてなします。
やがて、里女は、自分が葛城の女神であることを打ち明けます。
その昔、不動明王に命ぜられた岩橋をかけられない咎めに、今なお苦しんでいると言い残し、姿を消してしまいます。
夜も更けたころ、葛城の女神が姿を現し、深々と降る雪の中に神楽を舞います。
自らを恥じ、夜が明けないうちに再び姿を消します。
「神楽」の小書がつくと、序の舞が五段神楽に代わり、型も異なってきます。